ワイモバイルと楽天モバイルを徹底比較!

ワイモバイルと楽天モバイルを徹底比較!

『ワイモバイルVS楽天モバイル』ということで、今回はワイモバイルと楽天モバイルの格安sim2社を徹底比較していきます。

料金が安いのは?回線の速度や安定性は?アフターケアは?

ライバルとも言えるこの2社で悩んでいる人は是非参考にしてみてください!

ワイモバイルと楽天モバイルの料金プランを比較

ワイモバイルと楽天モバイルの料金プランを確認しつつ、どちらのプランが優れているのか見ていきましょう。

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルの料金プランはスマホプランS、M、Lに分かれています。それぞれ、基本料金、データ通信容量、おうち割光セットの割引額に違いがあります。

  スマホプランS スマホプランM スマホプランL
基本料金 2,980円 3.980円 5,980円
通話料 10分間の国内通話無料(超過分20円/30秒)
データ通信容量 2GB→3GB(2年)※1 7GB→9GB(2年間)※1 14GB→21GB(2年間)※1
ワンキュッパ割(加入翌月から12ヶ月間) -1,000円 -1,000円 -1,000円
おうち割光セット※2 -500円 -700円 -1,000円
家族割※3 -500円※おうち割光セットとの併用不可
月々の支払い額(おうち割光セットあり)
加入翌月から12ヶ月間 1,480円 2,280円 3,980円
13ヶ月目〜 2,480円 3,280円 4,980円
月々の支払い額(おうち割光セットなし)
加入翌月から12ヶ月間 1,980円 2,980円 4,980円
13ヶ月目〜 2,980円 3,980円 5,980円

※特に記載がなければ、表示価格は税抜

※1 新規、他社からののりかえ(MNP)、ソフトバンクからの番号移行、契約変更、機種変更のいずれかでスマホプランS/M/Lを契約の際に、【データ増量オプション】の月額料が加入翌月から24ヵ月無料となります。

※2別途固定通信サービス料がかかります

※3指定料金プラン契約で2台目以降割引

格安simのなかでは料金がやや高めとなっているワイモバイルですが、大手3キャリアと比較するとやはり安い。ただ、2年目からワンキュッパ割(1,000円割引)がなくなってしまうので、そこは残念です。

また、データ通信容量が21GB(2年間)のプランが用意されていますが、このプランを選ぶくらいのスマホヘビーユーザーならソフトバンクを使ったほうが通信容量も大きいですし、場合によってはお得に使うことができるでしょう。

やはりライト〜ミドルユーザー向けの料金プランとなっています。

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランはデータ通信容量ごとに4つのプランが用意されています。最大の特徴は、楽天会員になることで割引が入ることです。

スーパー放題
  プランS プランM プランL プランLL
月額基本料金 2,980円 3,980円 5,980円 6,980円
通話料 10分以内の国内通話かけ放題(超過分10円/30秒)※1
データ通信容量 2GB 6GB 14GB 24GB
楽天会員割 2年間500円割引、ダイヤモンド会員はさらに500円割引(1年間)
長期割 【最低利用期間3年】→2年間1,000円割引、【最低利用期間2円】→2年間500円割引
2年間の月々の支払い額(最低利用期間2年)
ダイヤモンド会員 1,480円(2年目以降1,980円) 2,480円(2年目以降2,980円) 4,480円(2年目以降4,980円) 5,480円(2年目以降5,980円)
楽天会員 1,980円 2,980円 4,980円 5,980円
非会員 2,480円 3,480円 5,480円 6,480円
2年間の月々の支払い額(最低利用期間3年)
ダイヤモンド会員 980円(2年目以降1,480円) 1,980円(2年目以降2,480円) 3,980円(2年目以降4,480円) 4,980円(2年目以降5,480円)
楽天会員 1,480円 2,480円 4,480円 5,480円
非会員 1,980円 2,980円 4,980円 5,980円

※特に記載がなければ、表示価格は税抜

※1 「楽天でんわアプリ」を使用、もしくは「003768」を通話番号の先頭に付けて発信した場合。10分以降は30秒10円。楽天でんわ未使用時は30秒20円。

楽天モバイルもワイモバイルと同じで、格安simの中ではやや高めですが、大手キャリアと比較すると安く使うことができます。ただ、こちらも大容量プランを選択するならソフトバンクなどを利用したほうがお得に使えますね。

さて、注目すべきポイントは楽天会員になるだけで2年間月々の料金が500円割引になることです。

元々楽天ユーザーなら何もしなくてもこの割引が受けられます。会員ランクがダイヤモンドなら、さらに1年間500円引きです。もちろん年会費はかからないので、新規で加入する人も安心ですね。

ここに更に最低利用期間に応じた割引が入るので、最低でも2年間は1,000円の割引を受けることができます。

ちなみに、最低利用期間を3年にした場合、それだけで1,000円の割引が受けられ、2年間の割引総額は24,000円。最低利用期間2年の場合の割引総額は12,000円3年経過せずにやめた場合の解除料金は9,800円。実は3,200円ほど得しますね。

データプランのみの選べる【組み合わせプラン】もあります。

こちらのプランは使用する回線、音声・SMSのありなし、データ容量などを自分の好きなように選ぶことができます。ただし、無料通話オプションが付いていなかったり、割引がない、などのデメリットもあります。

組み合わせプラン
  通話SIM データSIM(SMSあり) データSIM(SMSなし)
回線

【ドコモ】or【au】

【ドコモ】or【au】

ドコモ

ベーシックプラン

1,250円 645円 525円

3.1GBプラン

1,600円 1,020円 900円

5GBプラン

2,150 1,570円 1,450円

10GBプラン

2,960円 2,380円 2,260円

20GBプラン

4,750円 4,170円 4,050円

30GBプラン

6,150円 5,520円 5,450円

ワイモバイルと楽天モバイル料金プランが優れているのは?

それぞれの料金プランがわかったところで、実際にどちらが優れているのか比較してみましょう。

メインのスマホで運用を想定して、今回はミドルユーザー向けのプランで比較していきます。

 

ワイモバイル

スマホプランM

楽天モバイル

スーパー放題プランM

データ通信容量

9GB 6GB

月額料金

2,980円(2年目以降3,980円) 2,980円

これだけではちょっとわかりづらいので、プランの詳細をもう一度確認してみましょう。

”ワイモバイル スマホプランM”

・2年契約

・データ通信容量 6GB→9GB(データ増量オプション2年間無料)

・月額基本料金 3,980円→2,980円ワンキュッパ割適用(1年間)

・10分間の国内通話無料(超過分20円/30秒)

※ソフトバンク光(固定回線)の契約ありの場合、【おうち割光セット】適用『2,980円→2,280円(2年目以降3,280円)』

”楽天モバイル スーパー放題プランM”

・最低利用期間2年or3年

・データ通信容量6GB

・月額基本料金3,980円→2,980円楽天会員(-500円)&最低利用期間2年間(-500円)の割引(2年間)

・10分間の国内通話無料(超過分10円/30秒※楽天でんわアプリ利用時)

※ダイヤモンド会員の場合加入から1年間さらに500円割引(期間中ランクが下がると非適用)

※最低利用期間3年の場合、2年間1,000円割引

最初の表だと、月額料金はワイモバイルも楽天モバイルも2,980円。しかし、ワイモバイルは2年目から1,000円値上がりしてしまうので、2年間の支払い総額は楽天モバイルと比較して12,000円も変わってしまいます。

一応ワイモバイルは固定回線のセット割引を適用することができますが、楽天モバイルもダイヤモンド会員なら更に500円割引にすることができます。

仮にどちらのプラン最安値で利用したとすると2年間の支払い額は、ワイモバイルが66,720円+固定回線料金。楽天モバイルは53,520円+3年目以降は割引なしor解約の場合は解除料金9,800円となります。

正直、データ容量も6GBと9GBですし、家に固定回線があるかないかなど、利用環境や契約内容によって2年間の支払い総額は変わってしまうので、なかなかハッキリしたことを言うのは難しいですが、単純な安さの比較で勝敗を決めるなら「楽天モバイルの勝利」と言っていいでしょう。

ワイモバイルと楽天モバイルの通信速度と安定性を比較

次は通信速度と安定性を比較していきましょう。

ある調査機関が格安sim数社の通信速度を計測していたので、そのデータを見てみましょう。

出典:MMD研究所『2019年3月格安sim・格安スマホ通信速度調査』

わかりやすくするために、ワイモバイルと楽天モバイルの朝、昼、夕の平均速度を抜き出しました。

 

ワイモバイル

楽天モバイル(d) 楽天モバイル(a)

 

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朝(9時〜10時)

28.9 10.4 9.6 7.5 17.5 3.7

昼(12時〜13時)

27.4 10.3 1.7 6.4 0.9 3.9

夕(17時〜18時)

13.5 7.4 2.8 4.4 9.2 3.3

全日

23.3 9.4 4.7 6.1 9.2 3.6

※単位は全てMbps

朝の時間帯はもう1時間くらい早くてもいいかもしれませんが、「回線が混雑する」と言われている3つの時間帯での調査結果です。

 

結果を見れば一目瞭然。どの時間帯でも、動画を快適に視聴できる10Mbps以上を出しているワイモバイルに対して、楽天モバイルは全日平均が10Mbpsを下回ってしまっています。特にお昼の時間帯では快適とは程遠い速度となっています。ちなみに、ドコモとau 2つの回線の調査結果が記載されていますが、メインとなる『スーパー放題』のプランではドコモの回線を利用するので、どちらかというと”悪いほうの回線”を使うことになります。

 

やはり、格安simとはいえ、同じグループであるソフトバンクの回線を優先的に使えるワイモバイルと、他の会社から回線を貸してもらっている楽天モバイルでは、通信速度と安定性共にかなりの差があるのがわかります。

 

このような結果が出ている以上、回線の速度と安定性の勝負では『ワイバモルの勝利』ということになります。

 

ただし、10月以降楽天モバイルは自社回線への以降を予定しています。

もしそうなれば、楽天モバイルは格安simなのに大手3キャリアと同等の速度と安定性を提供してくれるようになるかもしれません。

どの程度のエリアをカバーしてくれるのかは実際にサービスが開始してみないとわかりませんが、速度と安定性に関しては間違いなく向上することでしょう。

そうなれば、この勝負の結果も変わってきますね。

ワイモバイルと楽天モバイルの「その他」を比較

通信サービスのメインとなる『料金プラン』と『回線について』がわかったところで、次は『その他』の部分を比較していきましょう。

データ通信容量の繰り越し

☓ ワイモバイルはデータ繰り越しができない

○ 楽天モバイルはデータ繰り越しができる

いつもは契約している容量で十分だけど、たまにどうしてもオーバーしてしまうときがある。そんな時に、前月使わなかった分のデータ容量を繰り越すことができれば非常に便利ですよね。

データ繰り越しができる・できないを気にしている人は多いでしょう。これができる楽天モバイルはポイント高いですね。

通信制限がかかってしまった時の通信速度

実はワイモバイルと楽天モバイルでは、通信制限がかかってしまった時の通信速度に差があります。上の画像がその比較です。

 

ワイモバイルの128Kbpsがどれくらいかというと、LINEで文章が送れるくらいの速度。対して楽天モバイルの1Mbpsがどれくらいかというと、ネットで調べものをしたり、地図アプリを使えるくらいの速度です。

いまいちピンとこない人は楽天モバイルの公式サイトに動画があるので、そちらをご覧ください。

 

実測値は別として、約9倍の速度差があるのですから、どちらが優れているのかはわかりますね。

ちなみに楽天モバイルは高速通信のON/OFFもできるので、この速度で十分という人はあえて高速通信をOFFにして容量を節約するということもできます。

ワイモバイル・楽天モバイルを契約する特典

ワイモバイルと楽天モバイル。どちらも契約することで特典があるんです。

”ワイモバイルの特典”

『Yahoo!プレミアム for Y!mobile』

・Yahoo!ショッピング、LOHACOで買い物をするとポイント5倍

・お買い物安心保障

・読み放題プレミアムで漫画・雑誌が読み放題 など

”楽天モバイルの特典”

楽天市場でのポイント+2倍

それぞれのグループが運営しているネットショッピングサービス利用時のポイントが増えるというのがメインの特典ですね。

ワイモバイルの特典には雑誌の読み放題が付いているので、どちらかと言えばワイモバイルのほうが優れています。

とはいえ、どちらも契約するだけで特典が受けられるのは嬉しいですね。

アフターサービス

ワイモバイルと楽天モバイル、どちらも実店舗が全国にあり、困ったときはお店に行けば対応してくれるでしょう。

ただ、ワイモバイルはソフトバンクの店舗でも扱っているところが多く、店舗の数を比較すると、ワイモバイルのほうが多いのは間違いないでしょう。

たくさんの人やエリアをカバーできているか?ということを考えれば、アフターサービスではワイモバイルのほうが優れていますね。

ワイモバイルと楽天モバイル優れているのは?

いよいよ結論です。

ワイモバイルと楽天モバイル優れているのは・・・ワイモバイル!

ただし!利用環境や契約内容によって変わります。

料金プランでは楽天モバイルのほうが優れているということになったものの、やはり回線速度と安定性は、現状ワイモバイルのほうが圧倒的に優れていると言えます。

やはり快適に使えるということは非常にポイントは高いですし、正直料金差もそこまであるとは言えないので、このような結果にさせていただきました。

ただし、やはり結果は人によって変わってきます。

『家に固定回線を引く予定はないし、スマホ単体で運用したい。それに回線が混み合う時間帯は基本的使わない。』という人なら楽天モバイルのデメリットの部分は関係なくなります。そうなれば楽天モバイルのほうが優れていますよね。

10月からは自社回線に移行しますし、そうなれば結果は変わってきます。

私個人の環境ではワイモバイルのほうが優れています。しかし、人によってそれは変わってきます。

どちらを契約するか迷っている人は、この記事を参考にしていただき、自分に合ったほうを選んでください。

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